政府に「危機感が足りない」との指摘 若者に緊張感を持たせる具体的な広報戦略は「聞こえてこない」
2019年に発生した新型コロナウイルス感染症(しんがたコロナウイルスかんせんしょう、国際正式名称: COVID-19)は、SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2) がヒトに感染することによって発症する気道感染症(ウイルス性の広義の感冒の一種)である。 98キロバイト (11,216 語) - 2021年7月31日 (土) 13:13 |
政府は先月30日、埼玉・千葉・神奈川・大阪の4府県に緊急事態宣言を発出することを決定した。期間はきょうから31日までで、22日までが期限の東京と沖縄についても合わせて延長する。
【映像】緊急事態宣言延長 新たな対策は
「安全・安心」を謳った東京オリンピックが開催されている中、新型コロナウイルスの新規感染者は各地で過去最多を更新している。専門家が独自に医療ひっ迫懸念へのメッセージを発信するなど、政府の危機感の乏しさも指摘されているが、テレビ朝日政治部の野中里紗記者は次のように話す。
「先月28日に閉会中審査が行われ、国会で尾身会長も危機感が必要だという発言をしていた。政府も危機感が足りないという指摘を再三受けていたので、ここ数日、危機感を持っているという発信をし始めた印象がある。今回、緊急事態宣言を拡大・延長することについて、政府関係者は『このまま感染者数が増え続けたら、病床が埋まってしまうというメッセージなんだ』と話していて、専門家の強い意見も踏まえて、病床ひっ迫が今後起こることがないようにしたいという姿勢に方向転換したと言える」
【映像】緊急事態宣言延長 新たな対策は
「安全・安心」を謳った東京オリンピックが開催されている中、新型コロナウイルスの新規感染者は各地で過去最多を更新している。専門家が独自に医療ひっ迫懸念へのメッセージを発信するなど、政府の危機感の乏しさも指摘されているが、テレビ朝日政治部の野中里紗記者は次のように話す。
「先月28日に閉会中審査が行われ、国会で尾身会長も危機感が必要だという発言をしていた。政府も危機感が足りないという指摘を再三受けていたので、ここ数日、危機感を持っているという発信をし始めた印象がある。今回、緊急事態宣言を拡大・延長することについて、政府関係者は『このまま感染者数が増え続けたら、病床が埋まってしまうというメッセージなんだ』と話していて、専門家の強い意見も踏まえて、病床ひっ迫が今後起こることがないようにしたいという姿勢に方向転換したと言える」
(出典 news.nicovideo.jp)
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